今回で【入門編】はラストです。
実際に株取引をしてみよう!
まず第一に準備するもの。
気持ち!!!!!
「今から株取引をやるんだ!」という気持ち。
これからあなたが飛び込む先は、資金1万円の弱小凍死家も資産ウン兆円の機関投資家も同じ場所で戦うわけです。
そんな戦場に丸腰で挑んで「誰それさんが言ってるから上がる」
とか生易しいこと言ってると大怪我します。
「勉強しろ」って言ってるわけではないです。
現に私は勉強してないですから。
要は覚悟の問題です。
ここぞというときに行ける心。
ここぞというときに逃げる心。
己の信念さえブレなければ、私のようにのらりくらりやってても結果は出ます。
何故こんなことが言えるかって?
4年前にイオンで株はじめて、上記の事が出来てなかったためにジリ貧になった馬鹿な男が実在するから(笑)
これから株取引をはじめようとする人は、どうか私のようにならないでください。
あとは習うより慣れよです。
机上の空論は意味を成しません。
自分で美味い汁吸って、自分で痛い目みる。
これが一番のお勉強です。
私はそうやってきました。
前置き長くなってしまいましたが、本題に入りましょう。
本日のメニュー
証券口座開設
入金
NISAとは
注文の仕方(買い方)
注文の仕方(売り方)
【証券口座開設】
まずはここからですな。
黒夢のCDなら古本屋で買えるけど、株は古本屋でも買えない。
もちろんイオンでも買えない。
証券会社を経由して売買します。
証券会社もいろいろあります。
野村證券とか大和証券みたいに店頭や電話で売買する会社。
楽天証券やSBI証券のようにネットで売買する会社。
メリットデメリットは「続ゲスの穴入門編2」に書いてるので読んでみてください。
私は対面型の証券会社と楽天証券と松井証券の3つに口座を開いています。
しかし現在使っているのは松井証券だけです。
理由は手数料(株を売買するときに証券会社に払うお金)が安いから!
安いというか、1日の約定(やくじょうと読みます、約定とは株の売買が成立すること)金額が10万円以内なら手数料無料です!
もう一度言います。
無料です!!
※松井証券の回し者ではない
で、どの証券会社も開くのは無料です。
初期費用ゼロです。
株をやるかどうか迷ってる人は口座だけ開くのもいいんじゃないかなーと思います。
口座開設にも時間かかります。いざ株をはじめようと思っても、すぐにはじめられませんから。
【入金】
ここは慎重にいきましょう。
まずは資金を決めましょう。
追加投入しだしたらキリがないです。
極端な話、なくなってもいい(いいと言ったら語弊があるので生活に支障をきたさない)お金でやりましょう。
NISAとはなんぞや?
N(野ざらしの)
I(イカを)
S(さっと)
A(炙ったもの)
スルメイカのことです。
本当はNippon Individual Savings Accountです。
少額投資非課税制度です。
でも、こんなことは覚えなくていいです。
簡単に言うと株を売った場合、儲けの約20%は税金として納めねばなりません。
しかしこのNISAを使うと、その20%が免除されます。
特定口座で買うと29000円の利益でも5891円は税金で徴収されます。
しかしNISAで買っていれば43700円は非課税です。
全部自分のものです。
しかしこのNISAも条件があります。
・年間の取引額が120万円以内
・適用は買った日から5年間
・一つの証券会社でしか開設できない
・損益通算出来ない
ちょ待てよ!
損益通算てなんだよ?
ついて行けねえよ!
って思ってる人。
安心してください。
あなたを置いて行くつもりはありません。
税金2000円払ったけど、5000円の20%の1000円でいいんじゃないの?
というのが損益通算。
だから、損が出たときはNISAより特定口座の方がいいです。
配当金にも20%の税金がかかるので長期保有目的の高配当株はNISAで買う方がいいですよね。
株の買い方
株の売り方
株の総数は変わらないので、株とは買いたい人と売りたい人がいて売買が成立します。
まずは買い(売り)注文をします。
そして売買が成立したら約定になります。
注文の仕方は大きく分けて二種類
指値(さしね)
成行(なりゆき)
です。
指値
↓
この金額で買います(売ります)ということ
成行
↓
いくらでもいいから今の金額で買います(売ります)ということ
みなさんご存じのコメダ珈琲店で例えます。
真ん中の白い数字が今の値段。
左側の売数量というのが分かりやすく例えると売りたい人の数。
「2172円で売りたい」という人が900人います。
「2175円で売りたい」という人が5800人います。
的な。
右の買数量は買いたい人の数。
考え方は売数量と同じです。
画面をタップすると、こんな画面に。
買いたいときは現物買をタップ。
すると、株数と値段と口座区分を聞かれます。
指値のときは値段の指定、成行のときはチェックをいれます。
売りたいときは銘柄をタップ。
あとは買うときと同じです。
約定すると、こんな通知がきます。
年末の資料で申し訳ありません。
これで株の売買が終了です。
いかがでしたでしょうか?
私なりに噛み砕いて説明したつもりではございますが、
ご不明な点がございましたら、お気軽にコメント欄にご記入ください。
まさにNISAって何?と思っていたので、スルメイカなだけに、噛み砕いた説明で、無知で数学苦手な私もちょっとだけわかってきました。
ありがとうございます!
やるやらないは別として、知っているだけでも人生の役に立つとは思いますよ!
Instagramでもこっそり拝見しております。夫婦で株初心者ですが、とてもわかりやすいです。株を買うときの覚悟!!!
インスタグラムも見ていただいてたのですね。
ありがとうございます!
インスタグラムもブログも【全員参加型】を目標にしてますので、こっそりではなく堂々と見てください(笑)
ほんと株取引の最後を左右するのは気持ちの問題だと思いますよ!